今回のテーマは「今」、この時期に自分のしていること考えていることを書いていきます。
既にいくつかのスキー場がオープンし、この記事を読んでいる方も初滑りをすませたのではないでしょうか?
言い換えればこの時期に滑っておくことで本格的な冬への準備を整えているはずです。(ちなみに自分はまだ滑ってません。)
スノーボードに出会って20年が過ぎ、山籠りをして18年。
スキージャム勝山(福井)でスノーボードスクールの運営を初めて15年が経ちました。毎年のことですが、スノーボードスクールの運営のためにはこの時期はもっとも大切な時期、もっとも忙しい時間です。
・求人活動
・スタッフ研修のアップデート
・ホームページの整備
・シーズンのイベント企画
・マニュアルの作成
・運営システムのアップデート
・印刷物の作成
・マテリアルの管理
・施工作業
・物販・・・。
上げればまだまだやるべき事は山積みです。
我々のスクールは初心者レッスンや子供のレッスンに最も力を入れています。
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「最初の日を最高の1日へ、そしてスノーボーダーへ」
この志のもと、おかげさまでスクールも順調に6校となり、今シーズンには新たなスクールも開校できそうです。
スクールが大きくなれば、同じ志を持った仲間(スタッフ)が増えます。「今」はまさに来るべき雪山での仲間との笑顔のための時間です。
そのために何をするべきか?「今」はまさに仕込みの時間です。
仲間のためにより良い環境作り、仲間が笑顔で最高の冬を過ごす事ができるなら、スクールのお客様も必ず最高の時間を共有できるはずです。
このスパイラルを構築するためには「今」はとても重要な時間です。ここで頑張らないと、雪山に入ってからでは遅いのです。(雪山に行ったら滑りたいですし。)
そしてそんな仲間が沢山いることを誇りに思います。この仲間たちと最高の時間を過ごせる、こんなに幸せなことはありません。
みなさんは冬への準備、できていますか?
片山雅登
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